こんばんは。
大阪,神戸,京都を含む関西では、短い距離を行ったり来たりする鉄道路線が毎日、市民の足を支えています。
今回、そんな関西に残る、短い鉄路をご紹介します。
関西に短い鉄路?
実は関西。短い鉄路が多く存在する地域でもあります。
実際にいくつの短い鉄路が存在するでしょう?
現存する、関西の短い鉄路たち
JR西日本を含む、関西の鉄路を調査したところ、下記の短い鉄路が現存していました 👇
JR西日本
・和田岬線 兵庫~和田岬間
・阪和線支線(羽衣線) 東羽衣~鳳間
・関西空港線 日根野~関西空港間
3路線の短い鉄路
阪急
・嵐山線 桂~嵐山間
・箕面線 石橋阪大前~箕面間
・伊丹線 塚口~伊丹
・甲陽線 夙川~甲陽園間
4路線の短い鉄路
南海
・高野線(汐見橋線) 汐見橋~岸出玉出間
・高師浜線 高師浜~羽衣間
・空港線 泉佐野~関西空港間
・多奈川線 多奈川~みさき公園間
・加太線 加太~和歌山市間
・和歌山港線 和歌山市~和歌山港間
6路線の短い鉄路
阪神
・武庫川線 武庫川~武庫川団地前間
1路線の短い鉄路
近鉄
・道明寺線 道明寺~柏原間
・信楽線 河内山本~信楽間
・天理線 平端~天理間
・御所線 尺土~近鉄御所間
・鈴鹿線 伊勢若松~平田町間
5路線の短い鉄路
京阪
・中之島線 天満橋~中之島間
・宇治線 中書島~宇治間
・交野線 枚方市~交野間
・鴨東線 三条~出町柳間
4路線の短い鉄路
一番多いのは、南海。合計6路線が短い鉄路となります。
次に多いのは、近鉄。合計5路線。その次で多いのは、阪急と京阪。同率の4路線。
JR西日本は、合計3路線が短い鉄路です。
次に多いのは、近鉄。合計5路線。その次で多いのは、阪急と京阪。同率の4路線。
JR西日本は、合計3路線が短い鉄路です。
短い鉄路には、表に出て来ないストーリーの宝庫
最近になってから、インフルエンサーの注目により、鉄路の魅力にハマる消費者が増えています。しかし、インフルエンサーの多くが目立つところしかピックアップせず、なかなか思うように目立たない現実を短い鉄路がひしひしと受けています。
大きい子どもが鉄道の虜となる中、目立たない時間帯を狙って、短い鉄路の表に出て来ないストーリーを見つけに出てはいかがでしょうか?
魅力がなくても、短い鉄路には、表に出て来ないストーリーの宝庫。
それをどう、継続して伝えていくのかが、SNSを持つ世代に課せられた課題ではないでしょうか? 悪ふざけで SNS を使うより、身近なモノを継続に発信するための SNS に変えてみませんか?
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それをどう、継続して伝えていくのかが、SNSを持つ世代に課せられた課題ではないでしょうか? 悪ふざけで SNS を使うより、身近なモノを継続に発信するための SNS に変えてみませんか?
まとめ / さいごに
今回は、関西に残る、短い鉄路について調べてみました。
全国にも、短い鉄路を支える街,自治体が多く存在します。
新型コロナウィルスになってから、鉄路の存続が危ぶまれている現実が突きつけられています。一部の自治体では、身近な公共交通機関を維持するため、日本に在住する方々を対象に血税の導入を検討するところが出るぐらいです。
リモートワークや在宅ワークの発達により、通勤する手間と費用と時間が省かれ、完全リモートワークや在宅ワークを推進する企業が相次いでいます。
しかし、鉄道路線を維持するには、やはり、通勤,通学需要がなくてはならないです。
リモートワークや在宅ワークで自宅に籠る良さを実感できる一方、外の世界を触れないまま、自宅で仕事を進めていくのは、本当に幸せかどうか。大きな疑問の壁に当たると思います。
そうなってくると、リモートワークや在宅ワークとは他でワーケーションや都会から地方へと移住し、地方から通勤することを本気で考えた方が良い時期に来ています。
鉄路を支えていくには、鉄路を使うことが大事。ただ趣味で鉄路を楽しむのではなく、鉄路の近くに住み、鉄路を身近な存在として、影ながら見守り続け、毎月毎週毎日、鉄路を使っていくのが、本当の鉄路を愛する方々ではないでしょうか?
全国にも、短い鉄路を支える街,自治体が多く存在します。
新型コロナウィルスになってから、鉄路の存続が危ぶまれている現実が突きつけられています。一部の自治体では、身近な公共交通機関を維持するため、日本に在住する方々を対象に血税の導入を検討するところが出るぐらいです。
リモートワークや在宅ワークの発達により、通勤する手間と費用と時間が省かれ、完全リモートワークや在宅ワークを推進する企業が相次いでいます。
しかし、鉄道路線を維持するには、やはり、通勤,通学需要がなくてはならないです。
リモートワークや在宅ワークで自宅に籠る良さを実感できる一方、外の世界を触れないまま、自宅で仕事を進めていくのは、本当に幸せかどうか。大きな疑問の壁に当たると思います。
そうなってくると、リモートワークや在宅ワークとは他でワーケーションや都会から地方へと移住し、地方から通勤することを本気で考えた方が良い時期に来ています。
鉄路を支えていくには、鉄路を使うことが大事。ただ趣味で鉄路を楽しむのではなく、鉄路の近くに住み、鉄路を身近な存在として、影ながら見守り続け、毎月毎週毎日、鉄路を使っていくのが、本当の鉄路を愛する方々ではないでしょうか?