丸亀市は2023年1月1日から【丸亀市公共交通 無料キャンペーン】を実施しています。
今回、このキャンペーンについてどこよりも詳しく解説しようと思います。
丸亀市公共交通 無料キャンペーンとは、香川県丸亀市が原油価格や物価高騰に対する生活支援や公共交通機関利用促進を目的として、丸亀市の対象公共交通を無料とするキャンペーンとなります。キャンペーン期間は、2023年1月1日から2023年2月28日の丸2ヶ月間です。
今回、このキャンペーンについてどこよりも詳しく解説しようと思います。
丸亀市公共交通 無料キャンペーンとは?
丸亀市公共交通 無料キャンペーンとは、香川県丸亀市が原油価格や物価高騰に対する生活支援や公共交通機関利用促進を目的として、丸亀市の対象公共交通を無料とするキャンペーンとなります。キャンペーン期間は、2023年1月1日から2023年2月28日の丸2ヶ月間です。
丸亀市公共交通 無料キャンペーンの特徴
丸亀市公共交通 無料キャンペーンでは、主に丸亀コミュニティバス、本島コミュニティバス、広島コミュニティバスの3つのコミュニティバス。そして、本島汽船、備讃フェリー、六口丸海運の3つの航路が丸亀市公共交通 無料キャンペーンの対象となります。丸亀市公共交通 無料キャンペーンの対象外となるのは、琴参バスが運行する路線バス 琴平線と丸亀駅から高松空港を目指すリムジンバスが対象外です。つまり、丸亀コミュニティバス、本島コミュニティバス、広島コミュニティバスの3つのコミュニティバス。そして、本島汽船、備讃フェリー、六口丸海運の3つの航路をキャンペーン期間中にフル活用すれば、2ヶ月間の運賃を全て0円で済ませることができます。
裏技:児島駅から丸亀駅までにかかる費用を全てタダにすることができる!?
実は丸亀市公共交通 無料キャンペーンを使ってでの裏技で、岡山県側の児島駅から香川県側の丸亀駅までにかかる費用を全てタダにすることができます。
本来であれば、児島駅から丸亀駅までの費用は、JRのみで片道530円ほどかかります。JRの特急列車のみ使用すると、片道860円ほどかかります。
そして、JR児島駅から路線バスでJR坂出駅まで向かい、JR坂出駅からJR丸亀駅までをまた路線バスで向かうと、片道1000円以上はします。それが全て運賃が無料。片道も往復も運賃が無料となります。
ちなみに、児島駅から丸亀駅までの海上ルートを2023年3月1日以降で利用すると、児島観光港~本島港が片道 650円、本島港~丸亀港が片道 560円。丸亀港~丸亀駅が片道 200円。合計で1410円です。往復となれば、2820円かかります。それが2023年1月1日から2023年2月28日までの間に利用すれば、これらの運賃が全て無料になるんです! 流石にこの企画がどれほどすごいのか。痛いほど分かるかと思います。
裏技を利用するには?
では、実際に裏技を利用する方法をお教えしましょう。
例として、ある旅行客がJR岡山駅からスタートすることを考えます。
午前中に六口丸海運の児島観光港~本島港の航路を利用するなら、絶対、岡山駅を8時40分発の列車(快速マリンライナー 13号 高松行き)に乗車する必要があります。そして、9時30分の本島港行きの高速艇に乗船します。10時に本島港を着いたら、12時35分発の船に乗船してください。本島観光をできる滞在時間が2時間ほどあるので、そこで個々の滞在時間を楽しむと良いかもしれません。
船は丸亀港を13時5分に着き、ここから丸亀駅に着くコミュニティバスの時刻が13時26分となるため、急ぎで丸亀観光したいならば、丸亀港から徒歩で丸亀駅に向かうと良いです。駅までの所要時間は、徒歩で9分くらい。
帰りに同じルートで帰りたいならば、丸亀港を18時15分に出る船を利用し、本島港を19時10分に出る船を利用するとスムーズ。ただし、本島での滞在時間が最長で30分しか居れないので注意が必要。岡山駅に向かう列車が20時10分(快速マリンライナー 60号 岡山行き)に乗ると安心です。
岡山・倉敷でも起きたおトクすぎる運賃無料キャンペーンが海を挟んで香川でも爆誕【さいごに】
素直に考えると、今回の運賃無料キャンペーンで船舶の運賃も無料になるのは、あまり見聞きしたことがないです。とくに香川県で限ると、個人的に丸亀市だけではないでしょうか?
この機会に香川県丸亀市へ来てみてはいかがでしょうか?